下川町@植樹レポート☆

 



5月20日・21日は、毎年恒例の下川町植樹&寄付ツアーに行ってきました!




チエモク株式会社では、自社製品はすべて北海道産木材で作るということを決めていて、


中でも、上川郡下川町という林業の町から出た木材をメインに使わせて頂いています。


 


木の命を頂いてものづくりをしている私たち。


利益の一部を次の森づくりに生かしてほしい、ということで、


植樹に適した季節である5月に、下川の森で


実際に自分たちの手で植樹を体験させていただくこと


そして売上の一部を寄付させていただくことが、毎年の恒例行事になっています。


 


※下川町とのつながりについては↓こちら




 


なんと・・・植樹+寄付は2008年からはじめて今年でちょうど10回目。


かといって特に何もしませんでしたけどw


(なんせついさっきまで9回目だと勘違いしてました(/ω\)イヤン)


 


今年は、種から育てて2歳の、からまつの赤ちゃんを植えました。




数か月前、冬の間に伐採して収穫した場所に、


整地してすぐにまた新しい苗木を植えていきます。




この日植えた苗は50本ほど。


それが、無事に生き延びれるように、木材となって誰かのお役に立つようにと願いながら丁寧に植えます。


約60年後に大きくなって収穫される時には、間伐されて6~7本になるのだそう。


 


スタッフも、その子供たちも、下川の有志の皆さんも、一緒になって植えます。


60年の間、この場所に文字通り「根付き」、暮らしていく木の一生を思うと、


うまく言えないけれど、自分の価値観のスイッチが、ちょっとだけ切り替わるような感覚になります。


 


スタッフのみんなも、何かしら感じるところがあってくれたならいいなぁと思って、毎年やっています。




月曜日は、谷町長に寄付金の受け渡し。


毎年恒例の風景ですwww




皆さんに、WEBショップや直営店、お取り扱い店を通じてご購入いただいた


売り上げの中から、こうして森づくりに還元させて頂いています。


いつもご愛顧頂き、心より感謝申し上げます。


 


この植樹は、毎年地味に参加者を募集してまして(笑)


ご希望の皆さんはどなたでもご一緒に植えて頂けるようになっています。


また来年も、地味~に募集かけますので、見つけた方、もしご希望あればお申込みください。


 


また来年も開催できるよう、一年頑張って仕事しないと(笑)ですね☆



Chiemoku NEWS

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